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コロナ下の転職、ちょっと待ってみてもいいかも。

time 2020/09/12

コロナ下の転職、ちょっと待ってみてもいいかも。

今、新型コロナの影響で日本を含めた各国の経済が大きくシュリンクしています。

終息のめどが立っていないことから、本格的な経済回復はまだ遠く先のことになりますので、雇用が非常に厳しく、「働き方改革」や「ワークライフバランス」など絵空事になる可能性があり、働き方どころか、職務の出来高で判断されるテレワークは仕事ができない人発見機のようになるはずです。

 
 
最近の大きなニュースでは、人材派遣大手のパソナが、淡路島に本社機能を移転させ、ほとんどの社員を移住させることを発表しました。

 
パソナ代表「手を挙げている人めちゃくちゃ多い」担当役員も大半常駐へ 淡路島に本社機能を移転
https://news.yahoo.co.jp/articles/008bcc4680c17ad51a81cf92c7429bedf5518be0

 
外目では、「田舎で仕事ができてよい」「テレワークでも仕事ができる」など、ポジティブに見られていますが、でも、、、急にやりすぎと思いませんか?

 
実際のところは、リストラを大きな目的の1つとしているはずです。

 
仕事ができる人とできない人を明らかにすることと、全国にいる社員が島に呼び寄せられることで社員それぞれの生活が激変することになり、それを理由に、できない社員は辞めてくれたら嬉しい、と役員陣は考えているはずです。

都内で持ち家で家族と住んでいて、いきなり、これから淡路島で暮らさなきゃならないんです。ぱっと見、島暮らしでいいなあと思いますが、冷静に考えると無茶です。(島ですよ、旅行じゃなくて住むんですよ)

 
 
いずれにしても、今、職を変えるのはかなりリスキーであり、今の職務によほどのマイナス要素がない場合は、在籍し続けているほうが無難ではないかと感じます。

 
 
ひるがえって、コロナの影響を良いほうに受けている大企業については、採用に積極的になると思いますが、職種にもよると思いますが、大きな企業ですので、よくもわるくも、めちゃくちゃ仕事が大変(福利厚生の話ではなく、純粋に仕事が大変という意味です)ではないかと思います。もちろんその会社にもよりますが。

 
これは自身のキャリアの作り方の問題ですので外野がどうこう言う話ではありませんが、巨大な企業で数多くいるうちの一人より、自身の豊かな経験を理解する中小・零細の会社の中でなくてはならない人になるほうがストレスが少なく、働きがいも大いに出てくるのではないかと感じます。

 
大企業で、多くいるうちの一人ではなく、なくてはならない人になれればいいのですが、これは自身の能力やご経験とは別のところで、巨大な会社ですのでもう組織が固まっていることから、たとば、管理者クラスや執行役員クラスまで行こうと思っても、上が詰まりすぎていて、運も手伝わないと多くいるうちの一人から抜け出せないような気もします。

 
もちろん「私はそこをかいくぐって、高いポジションを獲得する!」という気概は必要です。

 
総じて、一番強くお伝えさせていただきたいのは、今の職務によほどのマイナス要素をお感じでいらっしゃらない場合は、とりあえずのところ、新型コロナのめどがつくまで、続けられたほうがよろしいのではないかと思います。

 
 
それでも、転職を固く心に決めている方には、原稿作成の面から、力強く援護射撃させていただきます。


 

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運営責任者(技術責任者)の西山です。
お客様の転職活動を、原稿作成の面からしっかりご助力させていただきます。温かに、紳士的にご対応させていただきます。お気兼ねなくご連絡ください。
 

朝日新聞に掲載されました。
ずいぶん昔の、弊社の別業務のことが中心なのですが、2006年当時、志望動機の作成業務を行なっていたことがうかがえ、弊社の歴史をお感じいただけると思います。