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転職用の自己PR 「協調性なし」当然×「空気を読む」ある意味×

time 2019/09/27

転職用の自己PR 「協調性なし」当然×「空気を読む」ある意味×

自己PRの材料として使われる「協調性がある」。

これは、用いていただくのは良いのですが、そのまんま「私は協調性があります。なぜなら」としていただくのは、あまりいただけません。

「協調性」はあるのが当たり前で、むしろ、ないのなら終わってると言いますか、それは大いに問題があるんじゃないの?というお話だからです。

協調とは読んで字のごとく、お互いに協力し合うことを言います。協調性がない=協力する気がないと言っているようなものですので、それだと話しにならないですし、じゃあなんでもたった1人でやればいいじゃないの?と思われてしまいます。

そのため、「私は協調性があります。なぜなら」と用いるのは、当たり前すぎますので、あまり軽々に「協調性があります」とは書かずに、自分が考えている「協調性がある」とはどのようなことを指しているのか、どのようなことを具体例として挙げられるかを考慮したほうがいいですね。

他方、協調性のあるなしと同じような意味合いで使われる、「空気を読む、読まない」これについては、とても有効な材料です。

そしてそれは、「空気を読む」よりも「空気を読まない」ことのほうが、使い方によっては非常に優れた自己PRになります。

KY(デッドワードですね 笑)すなわち「空気を読まない」というのは、文字通りその場の空気を読まないで発言したり、行動したりすることを意味します。
ただ単に空気を読まないだけなのはよくありませんが、「この予定調和の流れはダメなんじゃないの?」と思ったとき、とっさに、切り裂くように自分の意見を言う、それも切れ味が鋭い意見です。それは、ダメどころか、めちゃくちゃ必要なことで、それができるビジネスパーソンを、きっと会社は大切にします。

「空気を読まない」ためには、現状の問題点を把握し、何をすべきかを明確にしておく必要があります。つまり、他の大勢は「これでいい」と考えていて、ふわっとその方向に事が進む雰囲気が醸成されている中で、「それではいけない」と確信したあなたが「それはダメだ。こっちのほうがいい」と言う、それが「空気を読まない」です。

この場合に最も大切なのは、「どんな空気になるか」ではなく、「空気を読まない先に良い結果がもたらされるかどうか」です。その意味で空気を読まないのは大事なんです。

なお、「空気を読む」ことが良くないことではありません。なんとなくその流れに話が進んでいるのをわざわざその流れを断絶させるようなことをせず、優しくスーッとその空気に同化していく、これも社会の中では大切なことです。
一番良いのは、「空気を読むこと」と「空気を読まないこと」を意図して使い分けるということですね。

 
 
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朝日新聞に掲載されました。
ずいぶん昔の、弊社の別業務のことが中心なのですが、2006年当時、志望動機の作成業務を行なっていたことがうかがえ、弊社の歴史をお感じいただけると思います。