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昇格論文が書けない 理由は2つだけ

time 2021/05/11

多くの昇格論文を作成している当社の経験から、
一般の方が、昇格論文が書けない理由は2つだけです。まったく複雑ではありません。

 
1、何を書けばいいかが、頭の中でまとまっていない

多くの方の場合、「なんとなく、こんな内容」という漠然としたところまでは決めるのですが、もう一歩踏み込むことができていないことが多いように思います。

この状態では論文を書くのは時期尚早で、まずはストーリーをしっかり決めるところから始めなければなりません。

「桃太郎」を例に出すと、

「仲間を見つけて鬼退治に行く」という大きなところでは決まっています。しかし、それだけしか決まっていないので、物語がどう展開をしていくかを決める必要があります。どうやって犬やキジ、猿と出会うか、キビ団子だけで本当についてきてくれるのだろうか、おじいさんとおばあさんに何て言って鬼ヶ島に行くか、鬼たちに直面した時にどのような役割分担で戦うか、帰って来てからどんな生活をしていくか、

などです。

うまくストーリーを作れたときは、「ひっかかり」がなく、スーっと最後までストーリーが展開できます。反対に、「何かがおかしい」「どこかひっかかりがある」など、スーっとストーリーが流れないときは、いつまでも「何かが違う感」が残ったままになります。

「何かが違う感」を完全に消し去るのは難しいかもしれませんが、それでも、スーッと最後まで流れていくくらいまで頭の中でできあがってさえいれば、もう半分は完成したと言っても言い過ぎではありません。

 
2、文章でうまく表現することができない

これは今の段階では如何ともしようがない部分です。

たとえば、3か月後に昇格試験があるということなら、文章作成のトレーニングを重ねることである程度、「伸び」を見せることができますが、おそらくこのページをご覧のお客様は、そこまでの時間はないはずです。
であれば、文章作成の基本的なことから学んでいる時間はありませんので、うーん、これに関しては解決方法や「かわし方」が、もしかしたら、ないのかもしれません。

これだけは避けてほしい、気を付けてほしいと思うのは、

自分で作った内容を自分で読んだら理解できるが、第三者が読んだら全く理解できない

という状態です。

自分では、「なんでダメって言われるんだろうなあ。しっかり書いてるのになあ」なんて不思議に思うわけですが、読み手からすれば「なっ、なにこれ。。。」という感想を抱きます。

これは自分の頭の中で出来上がっている内容をうまくアウトプットできていないときに起きるケースで、問題なのは自分では気が付いていないことです。自分では「よし!」と思った出来栄えでも、上司や試験担当者が読めば「なっ、なにこれ。。。」となってしまい、とても低い点数が付けられてしまいます。

自分では本当に気が付きにくい部分ですので、たとえば奥さんにお読みいただくなどして、フィードバックをもらうのがよいのではないかと思います。(たいていは、けっこう上からダメ出しされると思いますが)

 
 
これら1と2が、当社が平素の原稿作成業務から得た、お客様が「昇格論文が書けない」理由です。

あとは、昇格論文のことを考えると「やる気が出ない。。。」「体が拒否反応を示す」というお客様も、まれにいらっしゃいますが、昇格試験合格後は、一段高いところでビジネスライフを楽しめますので、また、小論文を書く経験は、長い人生の中で2度・3度はあっても、5度・6度はありませんので、「数えるほどしかない苦難」の一つとして、しっかり取り組んでいただきたいと思います。

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運営責任者(技術責任者)の西山です。
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朝日新聞に掲載されました。
ずいぶん昔の、弊社の別業務のことが中心なのですが、2006年当時、志望動機の作成業務を行なっていたことがうかがえ、弊社の歴史をお感じいただけると思います。