原稿作成会社の「にちにちこれこうじつ」

志望動機、自己PR、昇格論文、キャッチコピー、ビジネス文書の建付けのお話

やる気のない部下のマネジメントと解雇規制の緩和と

time 2021/12/17

昨日は、お客様との興味深いお話があった。

正社員登用試験の論文の打ち合わせ。

昇格試験 小論文の作成代行・添削

支店のバックオフィス業務を5人で行っている部署で、どのようにより高い水準で仕事をしていくか、というのが課題。平たく言えば、部門内マネジメントのお話。

この部署は、

お客様(社歴15年 非正規 50歳)
Aさん(社歴4年 正社員 60歳)
Bさん(社歴30年 正社員 54歳)
Cさん(派遣社員で3年目)
Dさん(派遣社員で2年目)

で構成されている。

みな上司部下の間柄ではないものの、実質的にはお客様が部署を引っ張っている存在とのこと。

で、問題は残りの4名。要は仕事をしない。やる気がない。それでずっと来たのでやる能力も備わっていないとのこと。
派遣社員の職務領域の契約のことがあり、あまり同じ範疇に入れられないが、それにしても・・・とのこと。

いずれにしても、4名に共通するのは、仕事にやりがいを感じておらず、仕事をすることが給料を獲得するための手段にだけなっているように見えるとのこと。

うーん、当社から見れば、正直、この4名、とくに正社員2名は、年齢を考えても遅きに失している気がするが。

仕事は、毎日の生活を彩るたくさんのことの一つであり、同時に結構な割合を占めるもの。
そうでないのなら、それに対してやりがいを感じないというのは、自身が対して面白くもない毎日を過ごしていると言っているようなもの。

他に圧倒的な割合を占める何かがあれば別にいいのだが(だからと言ってやる気がない仕事ぶりというのは良くないが)、そうでないのなら、あまりにもむなしいじゃあないか。

結局、

・できない者、やらない者は、ほとんどの場合、こちらがどれだけ言ってもできるように、やるようにはならない

という、アッパーポジションのビジネスパーソンならきっと誰でも知っているこのことを念頭に、

「とりあえず、今度、ブチギレてみます」

ということで、話がまとまった(笑)

今の日本の法律だと簡単に解雇できないので、そのあたりが難しい。
雇用の流動化が言われ、そう遠くない先で法改正がなされそうではあるが。

本来なら、正社員2名を解雇、2名の派遣社員の契約打ち止めをして、若手を入れたほうがよっぽどいい。だいたい、Aさん(社歴4年 正社員 60歳)って、56歳の時に雇用されてる。なんで20代や30代ではなく56歳を雇ったのだろうという、、、このあたりもよく分からない節があるが。

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