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願書に書く「子供」と「子ども」。どちらも正しい。

time 2019/11/14

願書に書く「子供」と「子ども」。どちらも正しい。

一部の保護者の方の間で、「子供」の「供」は縁起が悪い漢字だから使わないほうがいい、「子ども」を使ったほうがいい、というお話が実しやかに言われているそうです。

なんでも「子供」の「供」は「供える」という漢字なので良くない、のだそうです。

気にしすぎですね、明らかに。

「子供」、「子ども」。どちらも正しいです。どちらも「こども」という意味です。

念のため、国語的にご説明しますと、「子供」という単語は、子(こ。child)と供(接尾語。名詞に付ける複数形を表わす意味)で成り立っています。
子は単体で「子」、供は複数形の意味、つまり、「子供」はchildrenです。

一般の感覚では、「子供」は単数の意味でも複数の意味でも使われ、「子供たち」という言葉があるように、複数の意味で用いられる「子供」にさらに「たち」を付けるというのもヘンなお話で、少し言葉の成り立ちは気になるところではありますが、いずれにしても、ごく一部の保護者が気にしているような「お供え物」という意味はありません。

そもそもの話ですが、「子供」か「子ども」か、どちらを用いるかで合否に影響があるとは思えませんし、仮に合否に関わるのだとしたら、その学校が間違えています。見識の高い私立の小学校が間違うはずもありません。

こだわるべきなのは、「子供」か「子ども」かではなく、中身です。

 
 
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