笑顔であること、大きな声で伝えること、幼少期からそれができる環境があることは、当たり前のようでありながら、実はとても有り難いことです。我が子が自店に来店されるお客様に笑顔を向け、大きな声で挨拶できる環境にあることに、家庭の教育方針の優位性を見出している例文です。
私どもの教育方針は、娘に喜び・幸せを感じられる心を持ってもらうことです。毎日の暮らしの中で、喜び・幸せを感じるためには、他者との関係性はとても大切だと考えます。それは、家族同士でも、クラスメイト同士でも、職場でも、隣近所でもです。
私どもは、夫婦、そして親族で自営業を行なっています。お客様が来店される業務柄、娘もお客様と接する機会が多いため、お客様に対するご挨拶や会話などは、相手の目を見て笑顔で大きな声ではっきりと伝えるように説いており、それが娘にとっての日常になっています。自身の笑顔と元気な挨拶をすることで返ってくるお客様からのやはり笑顔は、彼女の心を温かいものにしてくれているようです。
娘は、私ども家族・親族のたくさんの愛情と、いつも気にかけてくれるお客様の存在によって、屈託なく健やかに育っています。この屈託のなさ、健やかさは、遠い未来で彼女が大人になり、社会人になったとき、彼女の心に幸せを感じることのできる大切な要素になると、夫婦ともども、今の環境を心強く思っています。
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